■試合展開:
初回相手投手が制球を乱す立ち上がりを攻め、先頭大谷さん、2番島田さんが連続四球、0死1塁、2塁のチャンスを迎えます。3番手塚さんの打席でバッテリーエラー。チャンス拡大かと思いましたが、相手投手の好判断でセカンド封殺、1死3塁となってしまいます。しかし、手塚さんが凡退のあと4番田保さんが貴重なタイムリーを放ち、1点を先制します。その裏、ランナーを置いた場面で相手4番打者にレフトの頭上を抜かれ、すぐさま同点に追いつかれてしまいます。2回下位打線が粘りを見せ失策、死球、死球で満塁のチャンス。ここで岡崎さんが際どいボールを見極め押し出し四球を勝ち取ると、打順が上位に戻り大谷さん、手塚さん、田保さんもキッチリ四球を選び、ノーヒットで4点を加点します。2回にダブルスチールで1点を奪われ3点差に詰め寄られますが、ここから両投手が踏ん張り試合が膠着状態に。。。最終5回2番手大谷さんが捕まり2死を取るものの満塁、ホームランを打たれれば逆転サヨナラの緊迫した場面が訪れます。この緊迫した場面で迎えるは初回にレフト後方に大きな当っている相手4番打者。カウント3ボール2ストライクから投じた渾身のストレートは。。。気迫の投球が相手強打者の打ち損じを誘い、ライトへの平凡なフライ。このウイニングボールを島田さんがガッチリとキャッチして試合終了。武蔵野東京カップ準決勝進出と共に、格上チーム相手に価値ある勝利を飾りました。 |